婚活は時間との勝負です。
特に、仕事・家事・自己管理・家族ケアなどを並行している多忙な婚活女性にとって、「お見合い1時間」はとても貴重な時間。

しかし、相談所で長くサポートしていると、女性からこういった声が確かに聞こえてきます。

「正直、この1時間、ムダだったかも…」
「もっと大事なことに時間を使いたかった…」
「会う前に知ってたら、お見合いしなかったのに」

もちろん、男性にも事情や背景があります。
ただ、“知っておくべき最低限の準備”をしていない男性が、現実として存在するのも事実です。

そして、女性が忙しいほど、
「意味のあるお見合い」と「時間を奪われるお見合い」の差はハッキリしていきます。

今回のブログでは、結婚相談所としての実際の相談事例をふまえて、
多忙な女性が「時間のムダだった」と感じやすい男性の特徴を、あえてハッキリ書いていきます。

厳しい内容もありますが、これは女性を責めるためではありません。
“あなたの時間は、本当に大切なんです”
ということを守りたくて書いています。

では、いきます。

１．プロフィール詐欺──女性の時間を奪う最悪のケース

   相談所に寄せられる不満の中で、もっとも多いのがこれです。

●写真と別人レベルに違う

・10年前の写真

・アプリ加工で輪郭も雰囲気も別人

・清潔感があるように見せた“奇跡の1枚”

女性：「会った瞬間、誰かわからなかった…」

これは、女性のテンションを下げるだけでなく、

“時間を奪われた”という感覚を強くします。

さらに悪質なのは、

●年収・職業・学歴の虚偽

相談所では基本的に確認があるため大きな嘘は少ないですが、

・転職予定を「今の年収」で記載

・役職を盛る

・手当込みで高く見せる

など、グレーな書き方をする男性は存在します。

女性は言葉より「数字の正確さ」に安心感を求めるもの。

ここがブレていると、交際以前に信頼が崩れます。

●身長を“盛る”のもよくある

たった2〜3cmでも、実際に会えば分かります。

そして多くの女性はこの瞬間に、

「この人は小さなウソをつけるタイプなんだな」と判断します。

プロフィール詐欺＝信頼の欠如。

信頼が欠けたお見合いに価値はありません。

 

２．清潔感の欠如──最初の3秒で終了してしまう

清潔感のない男性とのお見合い後、

女性のほぼ全員がこう言います。

「話の内容とか関係ない。ムリなものはムリ…」

多忙な女性ほど、ここにシビアです。

●ヨレヨレの服

最低限のアイロン、またはクリーニング。

これができていないだけで“時間を使う価値なし”判定に。

●髪・爪・ひげが整っていない

髪がボサボサ、爪が黒い、ひげが無精──

これは「自分に興味がない」「努力しない人」と判断されがち。

●におい問題

体臭・口臭は、女性に深いストレスを与えます。

これは男性の人格とは関係なくても、婚活では致命的。

お見合いは“基本中の基本”ができていることが前提。

清潔感の欠如＝スタートラインに立てていない状態です。

 

３．コミュニケーション能力の欠如──疲れだけが残る1時間

 

これは、女性が「時間のムダだった」と感じる理由のトップ3に入ります。

●自分の話ばかり

過去の武勇伝、仕事の自慢、趣味の長話。

女性は「ただ話を聞かされた時間」と感じて終了します。

●質問しても適当な返事

“興味を持たれていない”という強い印象につながります。

●ネガティブ連発

・仕事の愚痴

・女性批判

・結婚制度の文句

これは女性の心のエネルギーを消耗させます。

●目を合わせない / ソワソワする

内向的でも問題はありません。

ただ、“誠意を感じられる姿勢”は必須です。

誠意＝コミュニケーション力ではなく、「向き合う気持ち」。

これがないと、女性は時間を返してほしいと思ってしまいます。

 

４．非常識な言動──即アウト判定の項目

これは世代・性格関係なく、女性がもっとも嫌う部分です。

●初対面で馴れ馴れしい

急に距離を詰める男性は「危険」と判断されます。

●店員への横柄な態度

会話よりもはるかに印象に残ります。

●下品・性的な話題

婚活の場においては“即終了”レベル。

●連絡なしの遅刻

これはマナーだけでなく「時間の価値観」が合わないと判断されます。

●割り勘問題

割り勘そのものではなく、“言い方と態度”が問題。

「どうします？」の一言で印象は天と地。

こういった行動が一つでもあると、女性は

「時間のムダだった」と強く感じてしまいます。

 

これは女性が意外と疲れるポイント。

●結婚願望が曖昧

「まあ、いい人がいたら…」

→ 婚活女性の時間を奪う代表例。

●条件ばかり言う

「若い人がいい」

「家事は得意ですか？」

「専業主婦希望ですか？」

女性：「私、面接に来たわけじゃないんですが…」

●家事育児＝女性の役割

これは2024年以降、成婚が決まりにくい男性の典型です。

●過去の恋愛を引きずっている

元カノの話が出る→「未練アリ」と判断されます。

結婚観がズレている男性とのお見合いは、

女性にとって確実に“時間コストが高い”のです。

ここまで読んでいただき、

きっとあなたはこう思ったかもしれません。

「なんでこんな男性が婚活してるの…？」

でも実は、こういう男性が多いからこそ、

あなたは“良い男性”に選ばれやすいという事実があります。

多忙な女性ほど

・段取りがうまい

・感謝を忘れない

・謙虚で誠実

・現実的で堅実

という傾向が強いため、

“結婚向きの男性”との相性がとても良いんです。

だからこそ、

“無駄な男性”に足を止められないようにすることが、

成婚への最短ルートになります。

ブライダル淀川ウィッシュでは、

会員様の時間と心の負担を守るために、

✔ お見合い前の男性チェック

✔ プロフィールの裏側まで説明

✔ 見極めポイントのアドバイス

✔ 怪しい男性を外す提案

✔ マッチングの精度を高める

✔ 交際中の不安をその場で解消

という実務的なサポートを全力で行っています。

あなたが

「これはムダだった」と感じる出会いを、

限りなくゼロに近づけるために。

多忙な女性にとって、婚活の1時間はとても貴重です。

だからこそ、

「あなたの時間を奪う男性」と

「あなたを幸せにする男性」を

しっかり区別していく必要があります。

今回の記事は厳しめの内容になりましたが、

あなたの人生の時間を守るために、

あえてハッキリ書かせていただきました。

これから出会う男性が、

あなたの時間を大切にする人でありますように。

そして、あなた自身も“自分の時間の価値”を忘れずにいてください。

ブライダル淀川ウィッシュは、

あなたが効率よく、安心して進められる婚活を全力でサポートします。