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2025.05.24
結婚十訓とは、1939年に
当時の阿部内閣厚生省が発表した
ガイドラインで結婚と家族形成を
促進するために制定されたのが、
表向きの理由でした。
しかしながら、本来の理由は
今後、日本が大東亜共栄圏を形成
するためには武力行使が必要となり
その担い手となる男子の更なる増加を
もくろむための施策だったとも
いわれています。
確かに十訓の中には、「産めよ育てよ
国の為」というフレーズがありこれこそ
が本音だったようです。
個を重視する現代社会では、全く
考えられない施策だといえるでしょう。
現代社会では個を重視し多様性を容認
する社会構成です。
それでも結婚については、政府としては
成婚を奨励するスタンスは変わらないようです。
それは社会での隔絶を解消し人間性を育む
為という名目ではありますが、こちらも
このまま少子高齢化が進むと国家が崩壊する
可能性があることを危惧しているのが本音
でしょう。
そのため非婚化の防止を図っていますが
今では時代錯誤でもあると言われる結婚十訓
の中に現代社会の共通性が見いだされるのも
特徴的です。
1.健康や信頼の重視
結婚相手の健康や性格の信頼性を重視
する点は、過去も現在も同様です。
現代でも、多くの人が結婚前に相手との
信頼関係を構築することを求めています。
2.近親結婚の避け方
過去と同様に現代社会でも倫理的観点から
近親婚は一般的に避けられる傾向にあります。
このように前世の遺物とも言われる結婚十訓
ですが、現在でも一部の原則は共通しています。
当時の社会背景によって形成された結婚十訓
ではありますが、社会全体の価値観や生活様式
が変化している現代社会でも時代の要請に変容
しながらも適用している所は興味深いものが
ありますね。
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