結婚相談所ではお見合いの後、仮交際へ
進むかどうかを決定しなければなりません。
気の早い人はお見合いその場で相手に交際
申込みする方もおありますが、一般的には
お見合いの後相談所を介して返事をすること
になります。
　概ねこの判断には３つの基準があると
言われています。

 

　お見合い後の仮交際への回答は基本的に

次の3つです。

 

　1.　交際終了

　　お見合いが終わった段階で自分には

　　合わない場合は、次に進まずお断り

　　となります。

　2.　仮交際申込み

　　　お見合いの段階で交際しても良い

　　　と思えば仮交際へ進展します

　3.　もう少し話がしたい

　　　お見合いの段階ではまだ様子が

　　　わからないのでもう少し会って

　　　見たい場合も仮交際に進みます。

　　　この場合が要注意になります　

 

　様子見の場合は次の二つのケースが

想定されます。

 

　1.　お見合い時に聞きたい話まで時間が

　　　なかった。相手に興味があるので、

　　　もう少し会って話がしたいと思うので

　　　仮交際を申し込みする。

　2.　お見合い時にあまり話ができて

　　　いなかったので、相手の様子が今一つ

　　　わからない。もう少し様子を見たいので

　　　仮交際を申し込む。

 

　この二つでは同じ様子見でもニュアンスが

　微妙に異なります。

　本来であれば、お見合い時に自分を全部

　出せなかった自分の負けではありますが、

　自分に興味を持ってくれて話がしたいと

いう1.の方より単なる様子見の2.の方が

判断のボーダーになっていると思います。

 

　したがって、様子見2.の場合は仮交際の

初デートが見極めの本番となります。

　今度こそ自分をちゃんと正確に伝わるよう

にする必要があるのです。

 

　こういった場合、どうしても独りよがり

になりがちです。

　まずはお見合いを振り返って反省点を

見出し、相談所に相談をして仮交際に

臨むようにしましょう！