結婚相談所に掲載される年収は、源泉徴収票や収入証明に裏付けされたもの
なので嘘偽りはないといえます
　また、婚活女子にとっては、希望条件に高年収を入れる方が多いのも事実です
しかし、年収だけですべてを決めるのはリスクが高すぎます
　確かにプロフィールに掲載されている年収は正しい数字ですが、確認する
必要はありでしょう
　では、何を確認する必要があるのでしょうか？

　

年収とはその名の通り、１年間のその方の

収入になります

 

　結婚を考える場合、その数値が高いほど

安定した生活が期待できるものですので

相談所で婚活する人は高年収を希望条件に

入れる傾向が多い事になります

 

　様々な婚活手段はありますが、一部の

アプリなどでは年収は自己申告となり、

確認の手立てがありません

　結婚相談所ではほとんどの場合源泉徴収票

などで収入を確認していますので、偽りが

生じる可能性は低くなります

　それでも年収については、その数値を鵜呑み

にするのではなく確認する事柄があることは

覚えていく必要があるでしょう

（プロフィール掲載以外の収入の有無）

　1.　人によっては副業をしている方もおられます

　　提出書類が正業のものだけのことも想定されます

　　最近は副業を認める企業も増えています

　　中には副業の方が収入が多いという人も

　　おられます

　2.　家賃収入など

　　不動産を持ち、家賃収入など不労所得のある方も

　　おられます

　3.　投資など

　　ネットの普及により投資などを始めている人も

　　多く、リスクもありますが堅実に収入を得て

　　いる人もいます

 

（自己保有の不動産）

　1.　先ほどの不労所得のように家賃収入が見込めます

　2.　自己保有の居住不動産があれば資産になる

　　　だけでなく家賃の支払いなどが発生しないので

　　　年収が低くても安定した生活は見込めます

 

（浪費癖の有無）

　　いくら高年収でもそれを上回る支出があれば全く

　　意味がありません

　　相手に浪費癖がないか、高額な支出が予想される

　　趣味をもっているかなどは確認する必要があります

 

（将来の年収）

　　同じ年収でも若い世代とアラフォー世代では

　　将来の年収上昇の期待値が違います

　　今、低年収でも１０年後には高年収になっている

　　世代については年収くくりでNＧではないことを

　　認識しておく必要があります

 

　年収３００万で家持ち、趣味ジョギング・料理の男性と

　年収８００万で賃貸、趣味競馬・パチンコの同世代男性

　からお見合いの申し受けがあった場合、あなたならどう

　しますか？

 

　もちろん最後は、その人の人柄とあなたとの相性で判断

　するべきことですが