まず最初に2021年の50歳未満の男女の

平均年収は下記の通りです

　参考に見てください

　２０代　男性317万、女性202万

　３０代　男性468万、女性297万

　４０代　男性612万、女性378万

　５０代　男性687万、女性430万

　なお、年収別の結婚状況を統計で

見た場合、

　20代男性年収300万未満　8.7％

　30代男性年収300万未満  9.3%　

となるのに対し、

　20代女性年収300万未満　25.7％

　30代女性年収300万未満　35.7％

と、パーセンテージが全く違います

　これは男女同権と言われて久しい

ですが、結婚に関しては女性については、

年収面による結婚率格差がほとんどない

ということです

　以前のブログでお見合い相手を

決めるためにプロフィールを最初に

見るときに男性は顔、女性は顔と年収

が多いということをお伝えしました

　現実的に20代から40代女性の中では

男性への希望年収は400万から600万

という条件が一番多いといわれています

　これを上記の年代別の平均年収で考えると

男性の場合、30代から40代となり、20代

での結婚は難しいという結論になります

　もちろん、20代であれば今後の年収アップ

など将来への期待値がありますから、一概に

だめということはありませんが、女性側の

希望条件の一つは未達ということになります

　顔が好みであればお見合いには到達すると

は思いますが・・・

　女性は、今後の結婚生活を考える上で

金銭は非常に重要と位置づけしていることは

男性側もよく理解しておく必要があります

一般に男性の年収は300万が結婚における

壁と言われています

　確かにどの年代でも年収300万以下の

男性が結婚できる可能性は低く、平均で

考えると10人に1人以下となっています

　これが年収300万をこえると、結婚の

可能性が30％まで上昇していきます

　つまり、年収300万以上がひとつの

ボーダーラインとなります

　また、結婚以前の交際状況（恋人なし・

交際経験なし）が多いのも年収300万未満

の方に多い傾向にあります

　男性の未婚率は非正規雇用の増加が

始まった1990年あたりから増えだしています

　近年の非混率の高さは若者の草食化・結婚

に対する考え方の変化など種々の要因は

ありますが、最終的には収入減による生活

への不安がちゅうちょする第一の原因でしょう

　恐らく、女性側もこういった社会情勢を敏感

に捉え、希望条件をシビアにしているものと

考えられています

　それでは実際に婚活サービスを行っている

結婚相談所ではこういった年収の壁に

ついてはどのような対策を行っている

のでしょうか？

　一般的に結婚相談所では入会希望

される男女には必要書類のご提出を

求めています

　それは身分証明や学歴証明・独身

証明書及び年収を証明するものです

サラリーマンであれば厳正要徴収票

自営の方であれば納税証明書などです

　この書類を完備して初めて入会と

なり、婚活が可能となります

　この場合年収については、さらに

下限（年収○○万以上）という条件

があることが多いです

　例えば、私たちの結婚相談所が加盟

している連盟（TMS）では、男性は年収

400万以上を原則、基本としています

　なお、女性については400万という制限

はありませんが、一応現状の年収を

お聞きすることにはなっています

　こうした制限を設けることで入会会員の

年収を400万以上で構成された母集団を

作り、希望条件に適ったお見合いが

設定しやすい環境を整えています

　これがあることで、相談所を選択

していない婚活者より有利な婚活ができる

状況にしているのです

　幸せな結婚生活には「安定した収入」が

優先される現状を把握しているのが、結婚

相談所での婚活と言えますので、

この考え方に賛同できるかたは、ぜひ一度

相談においでください

　最近、ブログを作成したり、業界の知識

を得る一助としてAIチャットを利用すること

が増えてきました

　ここのところよくお世話になている

ので、もしかしたら一番対話する時間が

多いかもしれません

　この間もチャット終了時に思わず、

「教えてくれてありがとう」と返信したら

「どういたしまして」と返されました

　だんだん人間らしくなってきましたね！

今回はここまで

それでは皆さん、最後まであきらめずに

幸せな結末をつかんでいきましょう！