いつもありがとうございます
卵アレルギーなのに月見バーガーは
食べたい畑田です

　婚活という言葉が使い始められたのは
2008年頃と言われています
　以来、15年余りが経過しましたが、
活動が活発になるにつれて、男女の考え方
に相違があることがわかりました
　
　今回のテーマは男女間での婚活に対する
考え方の相違です

 

　婚姻観とは、結婚に対する意識

のことを指します

　かつては、特別な理由がない限り

人生の中で結婚するという意識が

当たり前でした

 

　しかし、近年は結婚自体をするべき

ものと捉えるのではなく、人生における

選択的行為と捉える見方が広まって

います

 

　その結果、晩婚化が進展しています

日本の平均初婚年齢は2012年で、

男性30.8歳、女性29.2歳に対し、

1980年では男性27.8歳、女性25.2歳

と明らかに年齢が高くなっています

 

　これに伴い、第一子出生率も2012年

30.3歳に対し、1980年では26.4歳と

なっており、少子化に影響を与えている

と言われています

 

　特に最近では、男性は結婚に対して

タイミングを重視します

　すなわち、「仕事がひと段落ついた」、

「一通り独身時代を楽しんだ」などを契機

として婚活に臨む人が多く、その分

年齢に左右されていないようです

 

　これに対し、女性にの婚活は、年齢との

兼ね合いで結婚することが多くなります

　すなわち、「３０歳までに結婚したい」、

「周りが結婚しだしたので、その年齢に

なったのかと思い婚活をはじめた」

などの理由です

 

　このあたりの婚活年齢に対する

考え方の相違を前もって理解

しておくことがスムーズな婚活に

つながる鍵となるのではないでしょうか？

 

 

 

 

 

　

 

　いわゆるプロフィールに書く希望条件です

一般に男性は、外見や学歴などの

社会的ステータスを重視します

　これは特に40代・50代男性など年齢が

上がるにつれてその傾向が強まります

 

　反面、女性は性格や考え方など内面的

要素を重視することが多くなります

 

　これは男女の脳の構造に違いがある

ことにも由来していると言われます

 

　一般に男性の脳は会話に解決や結論

を求める「解決脳」であることに対し、

女性は共感を会話に求める「共感脳」

だと言われています

 

　これがパートナーの選択基準での

違いとなっています

　よくあるシーンとして、

女性が「なんとなく声が聴きたい」と

電話するとします

　彼女の目的はその思いに共感して

欲しいだけです

　一方、男性は電話の問題を解決

しないと気が済まないので、「何の問題も

ないなら、いちいち電話するな」ということ

になり、ここにすれ違いが生じます

 

　このように選択基準の違いや男女の脳の

違いを理解しておけば、無駄な会話の軋轢

などは防止でき、効果的な婚活が可能に

なります

 

 

 

 

 

 

　一般に男性は婚活パーティーや

婚活アプリなどオンライン上での

婚活に積極的に参加することが

多い傾向にあります

 

　一方、女性は友人や知人の紹介、

結婚相談所などオフラインも使える

婚活に参加することが多いと

言われています

 

　これは女性が選択基準に内面を

求めていることにも起因しています

　オンライン上ではなかなか内面を

はかり知ることが難しいと考えて

リアルな対面での婚活を希望する方が

多いと考えられます

 

　逆にいうと、男性も最初から対面での

お見合いが実施できる結婚相談所に入会

した方がより速い成婚が見込めるという

ことになります

　選択肢を増やすことも考慮に入れましょう

 

 

　婚活期間については、ほとんどの

結婚相談所で「１年以内の成婚」を

一つのバロメーターにしている

ようです

 

　しかしながら現実には、男女間で

成婚期間に差があるのは事実です

 

　男性は結婚相手を探す期間が

長い傾向にあります　

　一つの原因としては過度な希望

条件をなかなか変えずに理想を追い

求めている中高年男性が多いことも

あると考えられています

 

　逆に女性の場合は、子供の出生や

周囲の結婚ラッシュなどの問題で、

年齢的なプレッシャーを感じる人も多く、

比較的短期間で結婚相手を見つけようと

することが多い傾向にあります

 

　これは女性の方が結婚を現実的に

捉え、男性側はまだ理想を追い求める

傾向にあることの表れかと思います

　言い換えれば男性も譲るべき条件

は何か？を再検討することで、早期の

成婚の可能性が高まるということです

 

　以上、男女の婚活に関する考え方

の相違についてお話しました

　こういったことを事前に把握して

対応することがスムーズな婚活に

つながると考えられます

 

　９月はお月見の季節です

昔であればススキを飾り、月見団子

を食すのでしょうが、現代は

月見バーガーが主流です

　数年前から我が家でもこの時期の

購入が恒例となりました

 

　不思議と卵アレルギーのある私でも

月見バーガーは大丈夫です

　一時は月見といってもあれは卵では

ないのでは？と疑ってもいましたが、

生の状態でなく十分に加熱しているので、

大丈夫なようです

　明日、食べる予定にしております

我が家のお月見行事です　

 

今回はここまで

それでは皆さん、最後まであきらめずに

幸せな結末をつかんでいきましょう！