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2025.12.20

婚活の場で、男性が事務職女性に抱きやすいイメージには、次のようなものがあります。
・定時で帰れて余裕がありそう ・仕事が安定していて堅実 ・裏方で穏やかな性格 ・家庭と仕事を両立しやすそう
どれも一見、悪いイメージではありません。 むしろ「結婚相手として安心」という評価につながることも多いでしょう。
しかし、現実の事務職はどうでしょうか。
実際の相談では、 ・慢性的な残業 ・業務量が特定の人に集中する ・評価されにくいが、ミスは厳しく責められる ・人手不足のしわ寄せが常に来る
といった声が多く聞かれます。
このギャップが、「理解されない」「わかってもらえない」という感覚を生み、婚活の場でも本音を出しづらくしてしまうのです。
事務職女性の相談で特に多いのが、職場の人間関係とハラスメントです。
・同僚からの無視や陰口 ・業務の押し付け ・女性同士のいじめや孤立 ・上司からのパワハラ、モラハラ
さらに、 ・サービス残業が常態化している ・有給休暇を取りづらい雰囲気 ・制度と実態がかけ離れている
といった労働条件の問題も少なくありません。
こうした環境に長く身を置いていると、 「私が我慢すればいい」 「事務職なんだから仕方ない」 と、自分の感覚を押し殺すようになります。
その結果、自己肯定感が下がり、婚活に向き合う気力まで奪われてしまうのです。
30代後半のAさんは、一般事務として長年同じ職場で働いていました。 表向きは安定した職場でしたが、実際には人間関係のストレスが大きく、毎日の残業も当たり前。 有給休暇もほとんど取れない状態でした。
婚活がうまくいかない理由を、Aさんは「自分に魅力がないから」と思い込んでいました。
しかし話を丁寧に聞いていくと、 ・常に疲れている ・人と会う気力が残っていない ・自分を肯定する余裕がない
という状態だったことが分かりました。
婚活の前に、まず仕事の悩みを整理し、 「それはあなたのせいではない」と確認するところから始めたことで、Aさんの表情は少しずつ変わっていきました。
① 頑張りすぎていないかを振り返る
事務職の方ほど、「迷惑をかけてはいけない」と無理を重ねがちです。 まずは、その頑張りが本当に必要なのか、一度立ち止まって考えてみてください。
② 職場の評価と自分の価値を切り離す
職場での扱いや評価は、あなたの人間的な価値とは別のものです。 混同しないことが、婚活でも大切になります。
③ 婚活は生活全体を整える一部と考える
婚活だけを切り取って頑張る必要はありません。 仕事、生活、気持ち、そのすべてがつながっています。
私たちは結婚相談所であると同時に、労働相談にも長く携わってきました。
ハラスメント、残業、有給休暇、労働条件。 「誰に相談していいかわからなかった悩み」を、数多く聞いてきました。
婚活だけを切り取るのではなく、 生活全体を一緒に整えていくこと。 それが、遠回りに見えて一番の近道になると考えています。
事務職は、一見すると穏やかで安定した仕事に見えます。 しかし、その裏で多くの我慢を抱えている方が少なくありません。
婚活がうまく進まないと感じたとき、 それはあなたの努力不足ではないかもしれません。
無理に頑張る前に、一度立ち止まって整理してみませんか。 あなたの状況に合った進め方は、必ずあります。
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